本が読み放題になるKindle Unlimitedで、ホラー小説の『ぼぎわんが、来る』や『ずうのめ人形』が対象タイトルになっていたので登録してみたところ、見計らったかのようなタイミングで対象外になってしまいました。
こういうタイミングってあるんですね。
なんらかの呪いか?
というわけで、登録したものの読みたい本が無くなってしまい途方にくれていた所、Audibleでは、聴き放題の対象タイトルとしてこれらのホラー小説があったことを思い出し、キャンペーンを利用してAudibleで聴くことにしました。
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早速、ぼぎわんの次の物語にあたる『ずうのめ人形』を聴いてみました。
・・・
これは・・・
好みというのは人それぞれなので、これはあくまで個人的な意見になりますが、朗読する人の声質やテンション、芝居がかった読み上げが自分のイメージとかけ離れていると、違和感が凄くあります。特に、小説に関してはそれが顕著に現れる気がします。
前作の『ぼぎわん』を読む時は、自分はもっとフラットなテンションで脳内イメージしていたので、朗読する人の読み上げとキャラクターなどがあまりに違いすぎて、ちょっと変な感じになりました。そういう意味では、音声コンテンツというのは映像化よりも難しい部分があるなと感じました。最初からAudibleなら、また違うのかも。
『孤狼の血』は映画の役所広司に寄せていたのもあって、あんまり違和感なく聴けたので、朗読する人によって当たり外れは確実にあります。タイトル詳細からナレーター(朗読者)が分かるので、ダウンロードする前にチェックするといいかも。
あとは、やっぱ文字じゃないと頭に入ってこない情報もあるので、「字幕ほしいな〜〜」ってなります。でもそうなるとKindleの存在意義がなくなるので難しいのか。
すでに内容を知っている作品を音声コンテンツで再び楽しむ、という使い方がやっぱりベストなのかも?