イーロン・マスク(51)とマーク・ザッカーバーグ(39)がネット上のプロレスを開始した末に、ラスベガスでの金網マッチが実現するかもしれないという、ちょっと楽しみなニュースがあります。
発端は、META社がTwitterのライバルアプリとしてSnapchatやTikTokと似たようなアプリを公開予定であるというニュースに対して、Twitter上でイーロン・マスクが反応したところ、それに対して「マーク・ザッカーバーグは柔術やってるから気をつけたほうがいいよ」というコメントがあり、それに答える形で「彼(マーク・ザッカーバーグ)がその気ならケージマッチに応じるよ」「ラスベガスのオクタゴンで」とツイートしたこと。
もちろんジョークですが、これを真に受けたマーク・ザッカーバーグが位置情報を送信して、「いつでもやってやるよ」というアピールで挑発。
マーク・ザッカーバーグは、このジョークを真に受けたのではなく話題づくりのためにイーロン・マスクのプロレスに乗っかっただけかもしれませんが、イーロン・マスクのことだからホントに実現するかも?という期待感がわずかにあり、ネットミーム界隈の話題としては今年最も興味深いニュースとなっています。
I’m up for a cage match if he is lol
— Elon Musk (@elonmusk) June 21, 2023
日本でも格闘技全盛期の頃は、「有名人の◯◯と◯◯が大晦日のリングで対決か?」といったスポーツ新聞レベルの話題がネットでありました。その年に不祥事を起こした芸能人同士やスポーツ選手、武闘派アピールがものすごい大物歌手など、旬の人物が禊(みそぎ)と称してリングに上がるかも?みたいなパターンです。お金次第では可能性として無きにしもあらずでしたが、今回のイーロン・マスク VS マーク・ザッカーバーグは、おおよそ格闘技とは程遠い大企業のトップ同士がファイトするということで、話題性は十分。
当然、ガチのファイトではなく安全に配慮して100%エキシビションマッチになるでしょうが、もし実現すればPPVは記録的な売上げとなるでしょう。
体格だけならイーロン・マスクが有利。
運動能力や格闘技術は、マーク・ザッカーバーグが圧倒的有利。
元スポーツマンのマーク・ザッカーバーグ、元オタクのイーロン・マスク。
果たしてどうなる?
- Source The Verge
- Source Culture Crave / Twitter