TwitterからXへと名称が変更されたTwitter。
徐々に移行が進んでいて、ドメインがX.comに変わり、ツイートがポストに変わり、リツイートがリポストに変わり、アプリアイコンもイーロン・マスクの好む退廃的なアイコンに変更されるなど、日々変化がみられます。
さらに今後はブロック機能を廃止して、DM以外では見たくない奴のポストも表示されるようになるそうです。
そんなXですが、地味に引っかかる部分も多々あります。
まずはアプリのアイコンがThreadsと被っていること。色が同じで似たようなSNSで、これ、ちょっと気になりません?通知が来た時にどっちかわかりにくいっていう実用面での不都合も生じています。
あと、X.comというドメイン名は、アプリアイコンと相まってアングラサイトやオカルトサイトっぽさが気になりますよね。これは好みの問題かもしれませんが。
まだまだ世間ではXの認知度が低いのか、ネット記事で取り上げられる時によく見られるのが「X(旧Twitter)」という表記がありますけど、こちらも引っかかります。
芸能記事のテンプレも「芸能人のなんとかかんとかが自身のX(旧Twitter)でどうのこうの・・・」というのがパターンになっていますが、ライターによっては、「Twitter(現X)」という表記をするやつもいて、まさにカオス。
新聞社の記事やNHKではよく「短文投稿サイト」という名称で紹介されますが、そうなると「短文投稿サイトX(旧Twitter)」という表記になるわけです。例えば、イーロン・マスクにまつわる記事だと、「X社のCTOイーロン・マスクが短文投稿サイトX(旧Twitter)で・・・」という紹介になるんですね。しんど!
どう考えても「Twitter」と入力するより「X」と入力するほうが楽なので、効率的にさっさとXで通じるようになってほしいというのがありますけど、どのタイミングで「X(旧Twitter)」の表記が変わるのか?
ちょっと見どころかも。