チタンに変わったiPhone 15 Proの落下テスト、突出したカメラレンズ周りが弱点に

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発売されたばかりのiPhone 15 Proを使って、落下テストを実施した動画が早速アップされました。

ステンレススチールのiPhone 14 ProとチタニウムのiPhone 15 Proの両方で落下テストを行い、耐久性を調べるという企画。落下テストの内容は、某観光名所のような場所で石畳に直接落下させるというカジュアルなもの。

IPhone15ProDroptest brokencamera 02
(image: AppleTrack)

その結果は、カメラユニットがパカっと分離するという非常に面白い壊れ方をしています。

外装がチタニウムになっても、石畳に直接落下させると傷は付くし、背面ガラスやディスプレイは割れるというわけで、耐久性に関しては、フレームの素材がチタニウムでもステンレススチールでもアルミニウムでもあんまり変わらないみたいです。

ちなみに、このカメラユニットがパカっと外れるまでには、1〜2mほどの高さから10回以上落下させた上で、10mほどの高さから石畳に落下させているので、常識的に使っていればここまで面白い壊れ方をすることはありません。

IPhone15ProDroptest brokencamera 01
(image: AppleTrack)

11回目の落下テストの時点で、カメラユニットの周りに亀裂が入っているのがわかります。

カメラレンズがさらに突出したiPhone 15 Proでは、落下した時にカメラレンズが地面に当たることで衝撃がカメラユニットに加わり、根本の部分に亀裂が生じるのでしょう。

カメラユニットを保護する目的でも、カメラガードがちゃんと付いている保護ケースはやっぱり必須ですね。

 iPhone 15 Pro用保護ケース

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