新型iPad Proに搭載の有機EL、最高品質、薄型・軽量・高輝度で長寿命の最高品質に

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Oled ipadpro2024

5月7日に発表される新型iPad Proには、最高品質の有機ELディスプレイが搭載されるということです。

DSCCのブログ記事によると、新型iPad Proの有機ELパネルは、LTPO、120Hzリフレッシュレート、タンデムスタック構造とガラスパネルの薄型化により、従来の有機ELパネルよりも高輝度、長いバッテリー駆動時間、長い製品寿命を備えた薄型・軽量の有機ELディスプレイを実現しているといい、市場に出ている家電製品の中で最も優れた有機ELパネルになると予想されています。

新型iPad Proは、11.1インチと12.9インチ。 新設計された筐体は現行モデルより1mm以上薄くなり、ベゼルもスリムになります。

11.1インチモデルには光漏れの対策が施されるため、初期出荷台数は12.9インチよりも少なくなると見積もられていますが、iPad Proは大型モデルの方に人気が集中しているのであまり影響は無いでしょう。

もう1点の注目ポイントは、M3チップではなくM4チップが搭載される可能性が高いということですが、こちらは確定しているわけではありません。

ディスプレイが最高品質の有機EL、筐体は新設計でさらに薄型になり、最新のM4チップを搭載する新型iPad。この事前情報の通りのスペックなら、ハードウェア面ではエントリーモデルのMacを凌駕するものとなります。

新型iPad Proの販売価格は現行モデルよりもさらに高くなる見通し(円安含む)。参考として、現行モデルの日本での販売は以下の通りです。

11インチ iPad Pro(2022)

  • 128GB: 124,800円から
  • 256GB: 140,800円から
  • 512GB: 172,800円から
  • 1TB: 236,800円から
  • 2TB: 300,800円から

12.9インチ iPad Pro(2022)

  • 128GB: 172,800円から
  • 256GB: 188,800円から
  • 512GB: 220,800円から
  • 1TB: 284,800円から
  • 2TB: 348,800円から

GW明けの5月7日に開催されるAppleイベントでは、新型iPad Pro、iPad Air 6、Magic Keyboard、Apple Pencil 3 の4製品が発表される見通し。

iPad Air 6は液晶ディスプレイを搭載した10.9インチと12.9インチの2モデル展開、Magic Keyboardはアルミニウム素材に変更されトラックパッドがやや大きくなり、Apple Pencil 3には触覚フィードバックが初搭載されると言われています。

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