iPhone 15 Proモデルの主な特長として、素材がステンレススチールからチタニウムになり軽量化されたボディと、マクロから5倍望遠まで使えるカメラ性能が挙げられますが、これらは良いことばかりではなく、ちょっとしたデメリットがあることを知っておく必要があります。
チタニウムというと頑丈で軽量というイメージがありますが、実際には「傷が付きやすい」というデメリットも指摘されています。
これはチタニウムという素材の特性なので、保護ケースを装着してユーザーが気をつける必要があります。
複数あるカラーバリエーションから、傷が目立ちにくいカラーを選ぶと良いでしょう。
濃いカラーは魅力的ですが、傷を考慮してあえて薄いカラーを選ぶということです。ホワイトチタニウムかナチュラルチタニウムなら小キズが目立ちにくくなります。
また、世代を追う毎に性能が向上しているカメラですが、iPhone 15シリーズになってもレンズフレア(ゴースト)は存在しています。
iPhoneのカメラのレンズフレア(ゴースト)はもう普通になりすぎて「ふーん」「またか」という感じになっていて、むしろ逆に「iPhoneで撮影している目印」として一部では有難がられていたりするようです。
iPhoneでレンズフレア(ゴースト)が発生する原因としては、カメラレンズの配置、カメラレンズを保護しているサファイアクリスタルガラスカバーが反射していることがありますが、未だに改善されていないということは、カメラレンズの構造上の仕様として受け取めるしかありません。
「強い光を発する部分に向けて撮影しなければどうということはない」「ゴーストを活かしてアーティスティックな写真や動画を撮影しよう」という風にユーザー側の意識を変えればいいわけです。