(image: fix Apple@lipilipsi + iFixit)
iPhone 15 Pro Maxのものとされる内部写真が、fix AppleさんのXで公開されています。
基本的なパーツの配置はiPhone 14 Pro Maxと同じですが、よく見るとパーツに違いがあることがわかります。
バッテリーの型番はA2830からA3121に変わり、ロジックボードにはカバーが付いていますが、カメラモジュールにはカバーがありません。ロジックボードにカバーが付いたのは、A17 Proチップが3nmプロセスになり発熱が抑えられたことでカバーを取り付けることができたと考えられます。
iPhone 15 Pro and iPhone 15 Pro max pic.twitter.com/idS2gkHLEN
— fix Apple (@lipilipsi) September 18, 2023
こちらはイラストになりますが、ロジックボードのチップの配置も明らかにされています。
iPhone 15シリーズのチップといえば、AppleはiPhone 15の内蔵ストレージとして旧世代のNANDフラッシュメモリを採用していることが、サプライチェーン経由で報じられています。コストダウンのためだとみられますが、iPhone 15にとっては少しネガティブなニュースとなりそうです。それで値崩れして安くなればいいけど、別にそういうこともないので、ユーザーにとってはあまり嬉しくないニュースですね。
- Source DIGITIMES