iPhone 15 Pro Maxの内部構造が明らかに、iPhone 15は旧世代のNANDフラッシュを搭載

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Iphone15promax teardown
(image: fix Apple@lipilipsi + iFixit)

iPhone 15 Pro Maxのものとされる内部写真が、fix AppleさんのXで公開されています。

基本的なパーツの配置はiPhone 14 Pro Maxと同じですが、よく見るとパーツに違いがあることがわかります。

バッテリーの型番はA2830からA3121に変わり、ロジックボードにはカバーが付いていますが、カメラモジュールにはカバーがありません。ロジックボードにカバーが付いたのは、A17 Proチップが3nmプロセスになり発熱が抑えられたことでカバーを取り付けることができたと考えられます。

こちらはイラストになりますが、ロジックボードのチップの配置も明らかにされています。

iPhone 15シリーズのチップといえば、AppleはiPhone 15の内蔵ストレージとして旧世代のNANDフラッシュメモリを採用していることが、サプライチェーン経由で報じられています。コストダウンのためだとみられますが、iPhone 15にとっては少しネガティブなニュースとなりそうです。それで値崩れして安くなればいいけど、別にそういうこともないので、ユーザーにとってはあまり嬉しくないニュースですね。

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