空間コンピューティングを推しているVision Proですが、現在のApple Vision Pro(visionOS 1)上では、Appleの純正キーボードであるMagic Keyboardの3Dモデル表示されないようになっています。
Meta Questでは、Magic Keyboardをペアリングすると3Dモデルが表示されるようになっているのに、AppleのVision Proでは3Dモデルは表示されないというあたりに開発途中で発売したことがうかがえますが、visionOSの自由度を活かして、ユーザーが自分で3Dモデルを使える環境を構築しています。
Redditに投稿されている内容は、公開されている3Dモデルを使って実際のMagic Keyboardの上に重ねることで擬似的に3DモデルとしてMagic Keyboardを表示するという方法です。
Vision Proはパススルーの解像度が高いので、これでも十分使えそう。
今後、visionOSのアップデートでMagic Keyboardの3Dモデル表示のサポートが期待されています。
- Source Reddit