iOS18の新機能として、AirPods Proを補聴器モードで使える機能が追加される。
BloombergのMark Gurmanのニュースレターによると、今年はAirPodsのハードウェア面でのアップデートは行われないとする一方で、ファームウェアアップデートによる「補聴器モード」の追加について言及。iOS 18の新機能として導入される「補聴器モード」は、2024年のAirPods Proにとって最も大きなニュースになるだろうと述べています。
今回伝えられた「補聴器モード」の仕組みなど詳細な情報については言及されていませんが、AirPods Proにはもともと外部の音を取り込んで人間の声をブーストして聞き取りやすくする機能が実装されていて、軽度〜中程度難聴のユーザーにとって効果的だとされています。その機能をアップデートして「補聴器モード」として実装されるのでしょうか？
iOS 18の新機能ということで、iPhoneの内蔵マイクを使って音を拾ってそれをブーストしてAirPods Proで再生する機能になるのでしょうか？
iPhone 16では、AI Siri向けに内蔵マイクがより高性能になる予定です。そのマイクで取り込んだ音を使ってAirPods Proの補聴器モードとしてライブリスニングできる機能になる可能性も考えられます。
