年々クオリティがアップしている100円ショップグッズ。
「配線カバー」なんていうニッチな製品も取り扱われています。
こちらの配線カバーを使って、エアコンから出ている光ファイバーケーブルの配線を保護してみました。
この配線を綺麗にまとめます。
30cmが3本入っているので、合計で90cmの配線をカバーできます。
一般的な配線モールと比べるとチープ。
ペラペラなのでハサミでカットすることができ、加工前提ならこちらの方が簡単に取り付けられます。
背面テープの粘着力はごくごく一般的な事務用の両面テープと同等。
2〜3年で取り外して更新していけば、壁紙に粘着物質が残ることもなさそう。
完全に二分割になる配線モールとは違い、スリットに配線を入れていくカバーという印象。
背面のシールを剥がして、ケーブルをスリットに入れて壁に固定。
30cm刻みなので、取り付けもやりやすい。
どうしても接続部分はできます。
目立った場所には使いにくいですが、今回の場所はカーテンに隠れるので全然気になりません。
今回の問題点はRの部分。
光ファイバーなのであまり角度をつけて曲げることができず、ゆるやかなコーナーを維持しなければなりません。
100円ショップでは過去に、コーナー部分の配線モールの取り扱いがあったようですが、現在はありませんでした。専用品を調べても「L字タイプ」か「まがり」と呼ばれるコーナーで使うタイプばかりで、このコーナーに合ったカバーは存在せず。「蛇腹タイプ」を加工して取り付けるしかなさそうですが、100円ショップには無かったので今回は見送りました。
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蛇腹モールはこういうやつ。
というわけでコーナーはむき出しですけど、前よりはマシですね。
今回の配線保護にかかった費用は、わずか220円。
取り付けて1ヶ月ほど経ちますが、剥がれてきてはいないので、両面テープの強度もそんなに悪くなさそうです。
- Link配線カバー - ダイソー