Apple Beta Software Programでは、近日中にiOS 18、iPadOS18、macOS 15 Sequoia、watchOS 11などのパブリックベータ版をリリースする予定です。
6月のWWDC 24で発表されてからこれまでの間、開発者向けに提供されてきたベータ版ですが、近日中に一般ユーザーのみなさんも利用できるようになります。
追記:2024/07/16 16:28
パブリックベータ版がリリースされました。
パブリックベータ版を利用するには beta.apple.com のサイトから、Apple IDで登録を行います。
デバイスにパブリックベータ版のプロファイルをインストールすることで、ソフトウェアアップデートを介してiOS 18やiPad OS 18などのパブリックベータ版にアップデートすることができるようになります。費用は一切かかりません。
私は個人的にiOS 18とmacOS 15 Sequoiaのベータ版を利用していますが、動作は思ったよりも安定しており、懸念されていたほどのバグは発生していないので、バックアップを取った上でアップデートするなら比較的安全かなと思いますが、環境によっては致命的なトラブルが発生することもあるので、MacならまずはポータブルSSDで試す、iPhoneやiPadはできるだけサブ端末を使うようにしたほうが安全です。
日本でも発売されたApple Vision Proですが、visionOS 2に関してはパブリックベータ版は提供されないようです。