本日、macOS 15 Beta 4が開発者向けに公開されました。
iOS 18 Beta 4も同時リリースされていますが、どちらも機能やUIデザインの調整に留まっており、目立った新機能は含まれていません。少し目立った変更点として「iPhoneミラーリング」でウィンドウサイズの変更ができるようになりました。
「iPhoneミラーリング」の機能は、iOS 18とmacOS 15 Sequoiaで使える連携機能。iPhoneの画面をMacのアプリケーションとして表示して操作することができます。iPhoneをカバンやポケットに入れた状態でも使えるので、自由な動作がとりにくい電車内など公共の場所で重宝する機能となります。
ウィンドウサイズの変更は、「iPhoneミラーリング」のメニューから、表示で「大きく」「実際のサイズ」「小さく」から選択します。
3種類のウィンドウサイズが使えるようになった「iPhoneミラーリング」。
実際のサイズだと小さすぎるという場合は、大きくすることで存在感のあるウィンドウサイズでiPhoneの操作を行うことができます。