iPhone SE 4とiPad 11は同時期にリリースされるようです。
これらの登場時期については、iOS 18.3 / iPadOS 18.3と同時リリースされるという噂もありますが、BloombergのMark Gurmanさんのポストによると、この噂は事実無根で、iPhone SE 4とiPad 11はiOS 18.4がリリースされる直前の4月までには登場するということです。
Appleの新製品が登場する時期としては、3月ごろ、6月ごろ、9月と10月というのがパターンとなっているので、今回の情報と照らし合わせると、iPhone SE 4とiPad 11は3月ごろに登場すると予想されます。
iPhone SE 4に関しては、製品名が「iPhone 16e」になるという噂も少し前にありましたが、すでにそんな噂は無かったことになっているようで、今まで通りiPhone SEと表記されています。
製品名はどうあれ、iPhone 14ベースでアップデートされたSoCを搭載しつつも現行のiPhone SEとほぼ同じ価格帯で登場するモデルということで、物価高騰と円安の日本においては、2025年の要注目モデルになるのは間違いないでしょう。
iPad 11は内部アップデートのみになるとみられているので、Apple Intelligence対応とSoCのスペックにこだわりがなければ、セール価格で販売されているiPad 10を購入しておくほうがお得感があります。
年末年始のセールでiPad 10の価格がiPad 9よりも安くなったのは、新型モデルが近く登場するための在庫処分セールも兼ねていたのでしょうか?Apple製品は、ブランディングの観点からモデルチェンジをする時でも在庫処分セールは行われにくいという傾向があるので、理由はどうあれセール価格で販売されている現状はユーザーにとって好機であることに違いありません。
iPhone SE 4はもうすぐ登場。 iPad 11ももうすぐ登場するけど、セール価格でiPad 10を確保しておくのもありだよというわけで、寒い冬を乗り切りましょう。
- Source Mark Gurman on X