2025年の3月頃にリリースされる予定の低価格モデル「iPhone SE 4」は、シングルカメラでありながら48MPカメラを搭載していると韓国メディアETNewsが報じています。
それによると、iPhone SE 4のフロントとバックカメラのモジュールは韓国LG Innoteck、台湾Foxconn、中国Cowell Electronicsが供給。ディスプレイ用の6.1インチLTPS OLEDパネルは、中国BOEが7〜8割ほど、韓国LG Displayが2〜3割ほどを供給するということです。
6.1インチのLTPS OLEDディスプレイパネルはiPhone 13と同じものになるようで、低価格モデルのiPhone SEとして初めてOLEDが搭載されることになります。
カメラについても、既存の12MPのフロントカメラと48MPの広角カメラを流用するとみられます。48MPの広角カメラはiPhone 15と同じものと推測されます。
iPhone SE 4は、iPhone 14をベースとした低価格モデルとされていますが、実際にはiPhone 13〜15のパーツを組み合わせた低価格モデルとなり、一部の機能(チップやカメラの性能)においてはiPhone 14を上回ることになります。
M4 Mac miniに続くコスパ最強モデルが爆誕の予感。
- Source ETNews