M4チップを搭載するiPad Airが、春頃に登場するかもしれません。
iPad Airは、M2チップを搭載するモデルが2024年5月に発売されていますが、次回のリフレッシュとしてM4チップを搭載するという予想が出ています。
これは、BloombergのMarkGurmanがニュースレター内で予想しているもので、確定情報ではありませんが、可能性としては十分あり得る話です。
根拠として語られているのが、2024年モデルとして登場したiPad ProとMac miniです。どちらのモデルも順番から言えばM3チップを搭載するものだと予想されていましたが、iPad Proは一番最初にM4チップを搭載するモデルとして登場。Mac miniも、M3チップをスキップして、M4チップとM4 Proチップを搭載して登場しました。
この前例があるので、2025年モデルのiPad Airも、M3チップをスキップしてM4チップが搭載される可能性があるとみられています。
そうなった場合、基本的なパフォーマンスはM4チップ搭載モデルで横並びとなり、競合するデバイスのiPad Proは優位性を失うことになるでしょう。
この春に登場するiPadにはエントリーモデルのiPad 11もあり、こちらはiPad mini 7と同じA17 Proチップが搭載されると言われています。
春に登場が予想されるデバイス
- iPad 11:A17 Proチップ搭載、デザイン変更無し
- iPhone SE 4:筐体変更でiPhone 14ベースに、Face ID対応、A17 Proチップ搭載の可能性
- Magic Keyboard:新設計に
- M4 iPad Air:デザイン変更無し、専用のMagic Keybaordも開発中
- Source MacRumors