SanDiskからMagSafe対応のポータブルSSDが登場したことで、そういえばMacBookにポータブルSSDを貼り付ける利便性向上カスタム(かつてはライフハックなどと呼ばれていたやつ)があったことを思い出しました。
ポータブルSSDを蓋に貼り付ければ、膝の上に置いて使う時でもポータブルSSDをだら~んと垂らさずにすむというものです。
常にポータブルSSDを貼り付けるのではなく、MagSafeと同じような感じで着脱可能な状態でやってみます。
必要なもの
ポータブルSSDの貼り付けには、100円ショップの手芸コーナーに売っているマジックテープシールを使いました。(裏側がシールになっていないタイプも取り扱いがあるので、お間違えのないように)
ポータブルSSDとMacBookの両方にシールを貼り付け。
ポータブルSSDは軽いので、テープを貼り付ける面積は小さくても大丈夫です。
ザラザラしている面はどっちにする?
マジックテープは片面がザラザラしているので、MacBook側にするかポータブルSSD側にするかで少し悩みます。
MacBookはスリーブケースに入れて持ち運ぶことが多いので、ザラザラしている面を貼り付けてしまうと、スリーブケースの内装に引っかかってしまいストレスになります。ということで、ザラザラしている面はポータブルSSDに貼り付けました。
使い方や見た目などは、MagSafeシールを比べてスマートさに欠けますが、導入コストがめちゃくちゃ安いので不満はありません。
これで、ポータブルSSDが着脱できるようになりました!
粘着物質の残留には気をつけたい
ポータブルSSDやMacBookにシールを貼り付けるのは少し抵抗がありますが、1年くらいで張り替えれば粘着物質も残らなさそう。仮に残ったとしても、どちらもアルミ素材なので「シールはがし」を使ってもダメージは残らなさそうです。
この手の貼り付けカスタムで最も悪手なのは、強力な粘着性のある両面テープを使ってしまうこと。
あれは剥がす時に本当に大変なことになるので、絶対にやめましょう。