(image: REWA Technology)
発売されたばかりのiPhone 16eの早期分解ビデオによると、iPhone 16eには4,005mAhのバッテリーが搭載されており、iPhone 16やiPhone 15より一回り大きなバッテリーパックが搭載されていることが明らかになりました。
内部の基本的なレイアウトはiPhone 15と似ていますが、シングルカメラののiPhone 16eはカメラユニットが小さいため、余ったスペースがバッテリーパックに割り当てられています。
バッテリー容量
- iPhone 16e: 4,005 mAh
- iPhone 16: 3,561 mAh
- iPhone 16 Plus: 4,674 mAh
- iPhone 16 Pro: 3,582 mAh
- iPhone 16 Pro Max: 4,685 mAh
- iPhone 15: 3,349 mAh
- iPhone 15 Plus: 4,383 mAh
- iPhone 15 Pro: 3,274 mAh
- iPhone 15 Pro Max: 4,422 mAh
バッテリー容量は大きくなりますが、本体サイズはiPhone 15や16とほとんど同じで重量は166.1gと軽量です。バッテリー容量と本体サイズ、軽量であるというポイント、さらにApple初の自社製C1セルラーモデムの省電力化によるバッテリー駆動時間の長さはiPhone 16eの数少ないメリットとなります。
(image: REWA Technology)
通常モデルと比較して揶揄されがちなシングルカメラは、48MPで2倍のズームができるので超広角撮影やシネマティックモードでの撮影を行わないのであれば、必要十分なスペックがあります。
ディスプレイのコネクタはiPhone 14と互換性があり、ノッチに内蔵されているTrueDepthカメラユニットもほぼ同じユニットが搭載されています。