(image: @StellaFudge)
現行モデルのApple Watch Series 10は、2024年9月に発売されました。その開発段階のプロトタイプ(試作モデル) の写真がリークされ、製品版には搭載されていないヘルスセンサーが確認されています。
ケースの裏側にあるヘルスセンサーは、Apple Watch Series 10の製品版よりもかなりコンパクトで、LEDライトリングも少し多くあることから、製品版にはない別のセンサーの搭載も計画されていたことがうかがえます。
予想されるのは、血圧と血糖値を計測するセンサー。
成人病の原因というとやはりこの2つというわけで、現在の心拍数センサーと血中酸素センサーに加えてこれらのヘルスセンサーが追加されると、Apple Watchは健康維持のためのツールとしてさらに活用されることになるのは間違いありません。
Apple Watch Series 10での搭載は見送られましたが、Appleは現在ヘルス+ というAIを使った健康アシスタント機能を搭載する健康管理アプリを開発していると伝えられており、Apple Watchのアップデートと含めて今後の動向が期待されるところです。
- Source XユーザーのStella - Fudgeさん