2026年の秋に登場するとされる折りたたみのiPhone Foldは、かなりの薄型ボディになると噂されています。
価格は2,000ドル〜2,500ドルという超高級モデルになるようですが、果たして耐久性は大丈夫なのか?という疑問が残ります。
その参考となりそうなのが、OPPOの折りたたみスマホFind N5です。世界最薄の折りたたみスマートフォンとして最近登場したモデルで、閉じた状態で8.93mm、開いた状態で4.21mmの薄さを実現しています。
(image: JerryRigEverything)
iPhone等の最新スマートフォンの耐久テストを行っていることで知られるYouTubeチャンネルJerryRigEverythingでは、OPPO Find N5を使用した耐久テストが公開されており、折りたたみスマホの耐久性を計り知ることができます。
今回も、画面を引っ掻いたりライターで炙ったり、砂をパラパラかけてジャリジャリにするという耐久テストを敢行していますが、中でも気になるのが折り曲げ耐性です。
折りたたみスマホでなおかつ薄型モデルということで、その部分の耐久性はかなり低そうだなと容易に想像することができますが、実際のテストでも予想通り・・・というか予想以上の結果が出ています。
(image: JerryRigEverything)
折りたたんだ状態で曲げるテスト。
ストレート端末のスマホなら、この程度は屁でもありませんが──
(image: JerryRigEverything)
画面に白いスジがクッキリ・・・
折り曲げの支点となって圧力がかかった部分と、ディスプレイのつなぎ目のOLEDが死んでいますね。
折りたたみ以前に薄型モデルということで、折り曲げにはかなり弱いようです。
(image: JerryRigEverything)
もう1つ気になるのが、ヒンジの強度。
折りたたみと逆方向に開いたら、どのくらい耐えられるのかというテスト。
いかにもバキっと逝きそうですが、OLEDパネルがあるためか、ティト・オーティズ似の兄貴による怪力にも耐えて2つに分離することは回避。
(image: JerryRigEverything)
画面にもあまり変化はみられません。
ヒンジ部分はかなり強いということがわかります。
今回の耐久テストでわかることは、折りたたみスマホで最も注意すべき行為は「二つ折りにした状態で曲げる」こと。薄型モデルで折りたたみスマホという構造上、若干の折り曲げでも、内部のチップや基板がディスプレイと接触してしまい、不点灯部分が発生してしまう可能性があると予想されます。
折りたたみiPhone Foldは、ヒンジの構造や素材、ディスプレイパネルにかなり拘ってくると伝えられているので、耐久性にも期待したいところです。