
9月に発売されるiPhone 17シリーズ。
ハイエンドモデルとなるiPhone 17 Proに関する情報として、コストや品質の問題で反射防止コーティングとマイクロレンズアレイ(MLA)は搭載されないと言われています。
反射防止コーティングはiPad Proのディスプレイに施されているもので、太陽光や照明の反射によるディスプレイの見にくさを改善する効果があります。iPhoneでも採用が期待されていましたが、主にコストの問題で採用は見送りとなったようです。
マイクロレンズアレイ(MLA)のOLEDディスプレイには、エネルギー効率の高さや広い視野角とクリアな画質、薄型化といったメリットがあります。反射防止コーティングと合わせてディスプレイのクオリティ向上につながる技術ですが、どちらも採用が見送りになったということで、iPhone 17 Proにとっては強力なセールスポイントを一部失うことにつながりそうです。
- Source yeux1122