
iOSの「探す」アプリに登録しているAirTagやサードパーティのスマートタグは、バッテリー残量が少なくなると、「交換してください」という通知で知らせてくれるようになっています。
これが無いとつい忘れてしまいがちなので、地味ながらありがたい機能です。
今回、電池交換するのは、AirTagではなくサードパーティ製のスマートタグになります。

VOCOlincというメーカーのKey Finderという製品ですが、このタイプの電池交換の方法はAirTagとは違ってちょっとテクニックが必要です。外装のツメで固定されている部分を外して開けるという手順になりますが、そのツメの部分がどこにあるのか分かりづらいので、毛抜きを突っ込んで無理やり開けちゃいました。

電池は一般的になりつつあるCR2032。
かつてはホームセンターまで出向く必要がありましたが、今や100円ショップでも手に入るので、いつでも入手可能です。
これもAirTagのおかげでしょうか?
電池の交換する時にAirTagならスポッと電池が抜けるのですが、このスマートタグはかなりガチガチに固定されていたので、SIMピンを突っ込んでテコの原理で取り外しました。

スマートタグの電池は1年くらいもつので、そんなに頻繁に交換することはありません。
そのため、電池交換のための本体の開け方を忘れてしまいがちです。今回のように。
その点、AirTagは電池交換の手順もアプリで表示してくれるので、至れり尽くせりですし、価格なりのメリットもあるなと感じました。