AppleのAirTagよりも価格が安くiOSの「探す」に対応していることから、Ankerの「Eufy Security SmartTrack Link」というスマートタグ(忘れ物防止タグ)を小さな財布に入れて使っています。
「探す」からサウンドを再生させた時のブザーの音量が小さい事を除いておおむね満足していましたが、先日、スーパーのレジでポイントカードを取り出そうとした際に、カードの隙間に挟まっていたタグが地面に落ちました。
すると・・・パッカーン!
1mほどの高さから地面に落下させただけで真っ二つに分離。
中から電池が出てきてコロコロ〜〜〜。
このスマートタグは外装が樹脂で、蓋にある6箇所の爪で固定していますが、落下の衝撃で上手い具合に爪のロックが外れてしまったようです。
幸い爪は折れていませんでしたが、ちょっとねえ・・・って感じの構造ですね。
蓋を回転させてロックするAirTagの構造の方が理にかなってるのかも。
電池はCR2032で自由に交換可能ですが、蓋の取り外しは▼マークの部分に毛抜きや精密機械用のマイナスドライバーを突っ込んで爪を外すことになります。
ちょっとコツが必要です。
このあたりの構造は、AirTagと比べて価格なりなのか。
電池を入れ直して「探す」で動作チェック。
故障していないか、サウンドを再生させて確認。
蓋が外れただけで、中身は故障していませんでした。
Anker Eufy Security SmartTrack Linkのリセット方法
- スマートタグ本体をすばやく5回押す
- 5秒以上長押し
- 音が鳴るとリセット完了
思わぬ形でAirTagとの信頼性の差を知る事になってしまいました。
とりあえず、落とさないように紐にくくっとくか。
Eufy 紛失防止トラッカーを使う時は、取り付け方法や取り付け場所を上手く考えてやらないといけないですね。