AirTagのバッテリー寿命を10年に延長できるケース「AirTag 10-Year Battery」が登場。
単三電池2本を使うことでCR2032バッテリーの約10倍のバッテリー寿命を実現するというもので、ケースはIP69等級の防水・防塵でAirTagを保護しつつ、AirTagの検出を妨げない素材で作られています。
10年のバッテリー寿命といっても、実際には10年間そのままだと電池の液漏れなどのトラブルがあったり、ケースで覆われるためAirTagのトラッキング音が小さくなるといったデメリットも考えられますが、電池交換をすることなく取り付けたままにしておけるというコンセプトは、車やバイク、船などに最適です。
AirTag 10-Year Batteryの価格は19.99ドルで、elevationlabのサイトや米Amazonで販売されています。
- Source ElevationLab