
2026年の注目製品として、折りたたみiPhoneが予定されています。Bloombergによると、折りたたみiPhoneのデザインはiPhone Airを2枚並べたような姿になるという、多くの人が予想している通りのデザインで登場する可能性が高いとみられています。
薄型モデルのiPhone Airをベースにした折りたたみiPhoneは、どのくらいの厚みになるのでしょうか?
iPhone Airの本体の厚みは5.64mm。 2枚重ねた状態では11.28mmになります。
単純にiPhone Airを重ねただけだと、折りたたみスマホとしては一般的でそこまで薄くはありません。例えば、Galaxy Z Fold 6の厚みは約12mmなので、ほぼ同じくらいの厚みになります。最新モデルのGalazy Z Fold 7は閉じた状態の厚みが8.9mmで、かなり薄型になっており、それと比べると少し見劣りするかなという感じですね。
気になる価格は、過去の iPhone を大きく上回り、最低でも2,000ドルからになる予想されています。発売時期については、例年通りの 秋の発表サイクルが有力で、2026年の9月に大きな発表イベントの開催が予想されます。
また、新設計されたオールスクリーンのiPhoneが、翌年の2027年に登場することが予定されています。
- Source Bloomberg