
AppleのCEOティム・クックが、WSJのインタビューでiPhoneの値上げについて言及し、メモリやSSDの急騰するコストを相殺するため、iPhoneやiPadの価格引き上げを計画しているとコメントしました。
現在、Apple製品の価格にはメモリやSSDのコストは上乗せされてはおらず、販売価格は維持されていますが、今後は大幅に値上げされる可能性が出てきました。
ティム・クックのコメントによると、 AI需要によるメモリやSSDのコスト高騰と供給不足の状況は、過去40年間見たことがないレベルだと述べています。
現在のようなコストを相殺するための対策は持続不可能であり、今後Apple製品も値上げされるということです。
値上げ幅はいくらになるのか?
推定されている値上げ幅は、iPhone 18 Proで270ドルほど。日本円にして約43,000円の値上げが予想されています。(現在のiPhone 17 Proの価格を参考にすると、値上げ幅は 24.6% になります)
仮定として、iPhone 18の価格がiPhone 17から24.6%値上げされた場合、日本での価格は16万円からとなり、通常モデルでありながらかつてのProモデルと変わらない価格帯になります。
iPhone 17 Proの部品コスト
- RAM 39ドル
- SSD 13ドル
iPhone 18 Proの部品コスト
- RAM 145ドル
- SSD 51ドル
部品コストの急騰を見ると、今回のティム・クックの発言と予想されるiPhone 18 Proの値上げ価格は、非常に現実的なものです。
現在の個人向けのSSDやRAMの価格を見ると、iPhone 18 Proが43,000円の値上げで済めば御の字かもしれません。そのくらい供給不足による価格高騰がヤバいことになっていますし、この状況は今後数年続くと予想されています。要は、AIバブルが弾けない限り続くとみられています。
そんな状況なので、一部のアナリストが主張している「iPhone 18シリーズでの値上げはない」といった内容は、あくまでも理想論でしかないことがわかります。
iPhoneを買うなら、今のうちにiPhone 17シリーズを手に入れておいたほうがいいかも。
- Source WSJ
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