Appleの開発者向けイベントWWDC 25が開催され、基調講演のライブ配信（録画）にて、iOS 26、iPadOS 26、macOS Tahoe 26、watchOS 26、tvOS 26が発表されました。かねてからの噂通り、これまでバラバラだったOSのバージョン表記がリリース年度を表す表記へと統一されています。
iOSの表記は19から26へといきなり数字が飛んでいるので、慣れるまでは少し混乱するかもしれませんね。
そして、注目の新しいインターフェイスについては、「Liquid Glass」という半透明のデザインが導入されています。
iPhoneで通知を無効にしたい時に使えるのが「集中モード」。
その名の通り、何かの作業に集中するときに使う機能ですが、通知がウザい時や出先でバッテリーの消費量を節約したい時にも使えます。
WWDC 25の開幕を前にして、Appleがクラシックなデザインロゴをあしらったアパレルを会場限定で発売しました。
毎年開催されるWWDCでは、Appleブランドのアパレルやグッズの物販がApple Parkのビジターセンターで行われており、今年の限定アイテムとして、伝統的なAppleクラシックロゴをあしらったパーカーとTシャツが登場。
なんだか唐突に、ダニー・ボイル監督の『28日後（28 Days Later）』がAmazon Prime Videoで見放題配信されました。タイミング的にも、6月20日より劇場公開される『28年後（28 Years Later）』のプロモーションの一環だと思われます。
来週、6月9日より開催のWWDC 25で発表される予定の最新バージョンのOSは、インターフェイスのデザイン大幅刷新のタイミングでネーミングをこれまでのバージョン表記から年度を表す表記に変更されることがほぼ確定情報として伝えられています。
macOSは、macOS 16ではなくmacOS 26に変更。iOSもiOS 26、iPadOS 26、watchOS 26、visionOS 26といった表記に変更されます。
