
iPod時代に開発されていたクリックホイールで操作する「Acorn OS」と、タッチで操作する現在の「iOS」の原形となったプロトタイプの2種類の比較動画が、SonnyDicksonによって公開されました。
ちなみに、これらのOSを動作させている端末もプロトタイプのiPhoneで、タッチスクリーンの保護パネルはガラスではなくプラスチック、ホームボタンは未完成なものが取り付けられています。

iPod時代に開発されていたクリックホイールで操作する「Acorn OS」と、タッチで操作する現在の「iOS」の原形となったプロトタイプの2種類の比較動画が、SonnyDicksonによって公開されました。
ちなみに、これらのOSを動作させている端末もプロトタイプのiPhoneで、タッチスクリーンの保護パネルはガラスではなくプラスチック、ホームボタンは未完成なものが取り付けられています。

iFixitが、10周年を迎えた「初代iPhone」から、これまでの歴代iPhoneの分解写真を一覧して比較しています。
上の写真は「初代iPhone」をバラしたもの。日本では販売されていないモデルなのであまり馴染みはありませんが、iPodっぽさのあるパーツや手探り感がある設計で、よく分からない味があります。iPod譲りなのか、バッテリーがはんだ付けされていて、なかなか凶悪な構造だったようです。
2007年1月9日に、「初代iPhone」がジョブズによって発表されてから10年が経ちました。
発表されたイベントが「Macworld 2007」というのも時代を感じさせます。
今は、ジョブズも居ませんし、Macworldも開催されなくなりましたね。
当時、タッチコントロールができるワイドスクリーンのiPodで、インターネット通信ができる画期的なデバイスというコンセプトで登場したiPhone。新しい物好きが真っ先に飛びついたのは言うまでもありません。

2017年に発売されるiPadについて、アナリストのMing-Chi Kuo氏のリサーチレポートが新しく発表されました。
2017年には3種類のiPadが登場する予定ですが、その内訳は、12.9インチ「iPad Pro 2」と9.7インチの「iPad」、その中間の大きさとなる10インチ〜10.5インチのベゼル無しモデルの「iPad」が登場するといいます。

iPod時代に開発されていた、クリックホイールで操作するインターフェイスのiOS(コードネーム「Acorn OS」)の動作デモンストレーション動画とスクリーンショットが、SonnyDicksonによってリークされました。
(Acorn=どんぐり)
公開されたインターフェイスは、画面上部にメニュー画面、下部はクリックホイールという構成。これは、クリックホイールを備えたiPodタイプのハードウェアで動作させることを想定していることが伺えます。