Stage6クローンのVreelが4/29にオープン?

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儚く散ったDivxコーデックを使用した高画質動画共有サイト。なんと、そのStage6のクローンにあたる「Vreel」という動画共有サイトが、4/29からサービスを開始するという話。

*5/6に変更されていました。

サービス開始時にアップロードできる動画の容量はMax800MBで、様子を見て制限容量を上げていく予定。基本はストリーミング観賞ですが、動画のダウンロード機能も予定しているとしています。

Veohに比べてアングラな感じ?

[ VReel.net ] - (via Stage 6 Clone announced)

JASRACが独禁法違反の疑いで立ち入り検査

著作権管理団体JASRACは市場への新規参入を妨げたとして、公正取引委員会に立ち入り検査を受けました。各報道機関からニュースが出ていますが、時事通信のものが分かり易かったので引用。

同協会は、著作権を管理している音楽の使用を放送局に許可する際、「包括的利用許諾契約」を締結。放送局が音楽を実際に使用した回数にかかわらず、NHKでは受信料収入の、民放、ラジオ各局では放送事業収入の1.5%を徴収していた。
関係者によると、この仕組みでは放送局が同協会以外の事業者が持つ音楽を使用すれば費用がさらに掛かり、ほかの事業者の音楽が使われにくくなることから、同協会による他社排除に当たる疑いが持たれている。

[ 時事ドットコム, asahi.com, ITpro ]

がんばれAmazon mp3

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去年の9月から開始したAmazonの音楽配信サービス「Amazon mp3」は、成長はしているものの「iTS」にはなんら影響を与えていないレベル(10分の1以下)だそうです。

とはいえ、OSやデバイスの違いに縛られず、iTSよりレコード会社の取り分が多い為4大レーベルが参加、優先的に人気トラックを提供して貰える(という噂)など、良い部分が多々あるので、そのうちiTSに並ぶような気がします。

年齢別では、iTSには13歳~17歳のティーンエイジャーが多く、Amazon mp3には18歳〜25歳のヤングアダルドが多いとしています。ティーンはiPodからiTSへ誘導され、ヤングアダルドは元々Amazonの通販を多用していた顧客とのこと。

[ CNET Japan, PC Magazine ]

サウンドハウスでクレカ情報漏れ、結構ヤバイ

何者かの不正アクセスによって、サウンドハウスのサイトからクレジットカード番号を含む個人情報が漏れた恐れがあるとのことです。

【続報】 現時点で判明したことは、今回の弊社ホームページに対する攻撃元のIPが複数存在し、3月11日から22日の間に仕掛けられたと考えられます。これらの IPは全て中国を発信元としており、同時期、日本国内では同様の被害が、他社でも多数報告されているとのことです。SQLインジェクションという手法でサイトに侵入する手口が今回、使われたこともわかっており、只今どの範囲でデータが流出した可能性があるか、最終確認をしております。少なくとも2007年 1月1日より以前に新規会員登録を済まされているお客様のデータの流出はないようです。

過去に購入されたお客様の情報が流出している可能性があるとのクレジットカード会社からの指摘を受け、セキュリティ対策を専門とする第三者機関に調査を依頼したところ、外部からの不正アクセスよってカード情報を含む個人情報が流出した可能性が高い、との報告がありました。

対応としては、明細確認後カードを再発行。万が一漏れたカード情報が不正利用された場合はカード会社(JCBとオリコ)が保障してくれるようです。

気になる不正利用被害ですが、すでにかなりの被害が出ている模様。2007年から最近までの新規カード決済分が漏れているという話なので、サウンドハウスからメールが来ていなくても、心当たりのある人は今すぐカード再発行。


バークリー音楽院の8.5Gのサウンドサンプル

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発展途上国の子供に100ドルPCを提供したりしているOLPCプロジェクトに、バークリー音楽院が8.5G以上のサウンドサンプル(Loops, Grooves, Drums, Voices and Instruments)を提供。このデータは、クリエイティブコモンズライセンスの元であれば、誰でも無償で利用できるようになっています。

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