通常、アプリからリンクを開くときは、デフォルトのブラウザで自動的に開かれますが、 ユーティリティをインストールすることで開くブラウザを選択できるようになります。今回は、そういったMac用のユーティリティーから、無料で使えるものと有料だけど複雑なルール設定が可能なものをまとめてご紹介します。
リンクを開くブラウザを選択、振り分けできるMac用ユーティリティーまとめ
- 2016年4月 8日
- Mac用ソフト
通常、アプリからリンクを開くときは、デフォルトのブラウザで自動的に開かれますが、 ユーティリティをインストールすることで開くブラウザを選択できるようになります。今回は、そういったMac用のユーティリティーから、無料で使えるものと有料だけど複雑なルール設定が可能なものをまとめてご紹介します。
パスワード管理アプリ「1Password for Mac」がバージョン6.2にアップデートされ、インポート機能が強化。「LastPass」からのデータインポート機能が追加されました。
これまでのバージョンでも「LastPass」からのデータインポートは可能でしたが(参考:LastPassから1Passwordに移行しよう)、一部不完全な面がありました。今回のバージョンアップにより、スムーズに移行することができるようになりそうです。
また、この他の新機能としては、Mac App StoreバージョンからAgileBitsバージョンに乗り換えた場合、iCloudからデータの復元に対応。新しいログイン作成時に、URLから適切なページタイトルを取得してくれる機能などが追加されています。
あと、知らない間に価格がめちゃくちゃ高くなってますね。
7,800円とか・・・。
同期できるメモアプリの「Simplenote」が、新しくWindowsとLinuxをサポートしました。これにより、Mac / iOS / Android / Kindle Fire / Windows / Linux 間でメモの同期が行えるようになりました。
Windows版とLinux版の特長は、オープンソース化されている点。そして、Markdownでの文字入力に対応している点が挙げられます。この機能は、Mac版には実装されておらず、後発のちょっとした強みといえるかもしれません。
異なるOS間で同期できる、無料のMarkdownエディターとして十分活用できそうです。
3/24より無償化されたGoogleの画像エフェクトツール「Nik Collection」は、Photoshop / Lightroom / Apertureなどのフォトレタッチアプリでプラグインとしても使う事ができます。また、Photoshopのプラグインに対応しているフォトレタッチアプリも同様です。
今回は、Mac用のフォトレタッチアプリ「Affinity Photo」のプラグインとして「Nik Collection」を使う方法を解説します。
「Nik Collection」側のプラグインのインストール方法については、「Nik Collection」の無償提供を開始の記事をご覧下さい。
Googleが、プロフェッショナルなエフェクトで画像をより良く調整することができる写真編集ツールセット「Nik Collection」を、3/24より無償化したことを発表しました。こちらは、以前149ドルで販売されていたものですが、有償で購入したユーザーには返金対応も行われるということです。
フィルム風エフェクトの「Analog Efex Pro」、色調補正などのフィルタセット「Color Efex Pro」、モノクロ写真にできる「Silver Efex Pro」、部分的に色調を調節できる「Viveza」、HDR写真の表現度を高める「HDR Efex Pro」、シャープツールの「Sharpener Pro」、ノイズを低減する「Dfine」の7種類がセットになっています。