Macの最新OS「OSX Mountain Lion」が、7月にMacAppStoreにてリリースされることが発表されました。配信価格は1,700円、OSのメジャーアップデート費用としてはかなり安価な設定になっています。
目新しい機能としては、アプリなどの通知を一覧できるiOSライクな「通知センター」、iOSとMac間でメッセージのやりとりが可能な「iMessage」、スリープ状態で自動アップデートできる「Power Nap」、悪質なアプリのインストールを防ぐ「Gatekeeper」などがあります。
その中でも興味深いのが「PowerNap」でしょうか。
公式の説明にはこうあります。
Macが電源に接続されている時は、ソフトウェアアップデートもダウンロードして、Time Machineでバックアップを作成します。アップデートの最中も動作音をたてることはなく、ランプやファンも作動しないので、あなたの邪魔をすることはありません。
まさに全自動アップデート機能。
なかなか便利っぽいですが、冷却ファンを作動させないってのはワイルドすぎるぜ?