Googleマップをオフラインの状態でも。
そんなニーズに答える、便利な方法を2つご紹介。
1つはiOSアプリ、もう1つはSafariを使った方法です。
どちらもキャッシュを利用することで、オフラインの状態でもマップを確認することができます。
iOSアプリ「復刻版マップ」を使う方法
iOS 6の標準マップが酷いという状況を受けてリリースされた、無料の地図アプリ「復刻版マップ」は、Googleマップの標準アプリを再現したものです。
施設の検索やルート案内を利用することはできませんが、地図の確認にはバッチリ使えます。しかも、キャッシュに対応しており、表示させた地域のマップはオフラインでも観覧可能という、非常にユーザーフレンドリーな仕様になっています。
オフラインで利用するときには、あらかじめ利用する地域を表示させてキャッシュしておきましょう。GPSを利用した現在位置の確認も、しっかりと使えます。
キャッシュを削除するには、設定 > 復刻版マップ から。
Safariのリーディングリストを使う方法
ホーム画面に登録しておくだけで、なんちゃって地図アプリとしての利用が便利なWeb版のGoogleマップ。さらに、これをオフラインで利用するには、Safariの「リーディングリスト」に登録すればOKです。
（一定の容量までですが）キャッシュが可能で、一度アクセスしておくとオフラインでも地図を観覧することができます。
リーディングリストの活用法としては、最も便利かも。
キャッシュを削除するには、設定 > 一般 > 使用状況 > すべてのAppを表示 > Safari から。
