Apple純正の「地図アプリ」は、旧道や林道を探すのに役に立つ [地図/iOSアプリ]

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AppleMaps vs GoogleMaps

ユーザーから散々な評価を受け、責任者が首になる事態にまで発展することとなったiOS 6の地図アプリ「Appleマップ」。実はとある分野でのみ、あのGoogleマップよりも役に立つことが分かりました。

それは、マイナー道や林道の探索です。

上の画像をご覧下さい。
これは、高野山へ行くときの主要ルートとなる国道480号線と国道370号線の合流ポイントを、AppleマップとGoogleマップのそれぞれで表示をしたものです。

Googleマップには表示されていない道が、Appleマップの方にはしっかり表示されています(緑の印の部分)。この道は舗装林道となっており、高野山まで通じているようです。また、もう1つの高野山まで通じる舗装林道についても同じで、Googleマップには表示されていませんが、Appleマップにはしっかり表示されています。

日本のメジャーな施設にはとことん疎いAppleマップですが、マイナールートの開拓には結構役に立つかも?

(Googleマップの表示には、iOSアプリ「Maps+」を使用しています。)

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