Appleの地図アプリをWSJが報じる、数年前から計画されていた [iOS 6]

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iOS 6の新機能にまつわる噂の中で、最もセンセーショナルなものとなりそうな“地図アプリの変更”。それについての記事が、あのウォールストリートジャーナルで詳しく報じられました。

その内容は、今年後半にリリースされる次期iOSから、地図アプリがGoogleからAppleのものに変わるということ。そして、このAppleの地図アプリは、数年前から計画されていたものだということです。Appleは過去、2010年にPoly 9、2011年にC3 Technologies と立て続けに3Dマップ技術を保有した会社を買収しており、このことから推測することができます。

思えば、iOSとAndroidという競合する存在でありながら、地図アプリは同じベースを利用しているという事自体がちょっと異質だったのかもしれません。

iOS6とその新しい地図アプリは、WWDC 2012でお披露目される予定です。


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