アクションカメラをハウジングケースに入れて使っていると、レンズの部分が曇ってしまうという問題があります。
今回はXiaomi YI Cameraで解説していますが、GoPro HEROなど、密閉式のハウジングケースを使用するアクションカメラは全てこの症状に悩まされる症状。風切り音と共に、アクションカメラを快適に使用する上でクリアしなければならないポイントとなっています。
なんで曇るの?
ハウジングケースは密閉されているので、外気温が冷たい日に使用すると、カメラの発熱で暖かくなる内部と冷たい外部との温度差で、結露が生じて曇ります。
冬場、窓ガラスの室内部分が結露するのと一緒ですね。
対策方法その1:ゴムパッキンを外してみる
最も簡単な対策法が、ハウジングケースのゴムパッキンを取り外すこと。
これだけで嘘のように結露は解消されます。
手間もお金もかからないので、水中で使わないのならオススメ・・・といいたいところですが、ゴムパッキンを取り外すとかなり風切り音が酷くなるので、あまりオススメはできません。あと、頻繁に取り外しを行っていると、ゴムパッキンがユルユルになってしまうので注意が必要です。
対策方法その2:曇り止めスプレーを吹いてみる
曇り止めスプレーを吹くという手もあります。
何も付けていない状態と比べるとそれなりに効果はありますが、密封されている場所ではやはり気休め程度。結局は曇ってしまいます。曇り止め効果の持続時間があまり無くて、使用前に吹かなければならず、ちょっと面倒かも。
(アンチフォグ系のクリーナーを使う場合、プラ素材にも使用できるものを使う事。)
対策方法その3:乾燥剤を入れてみる
ハウジングケース内に乾燥剤を入れて、中にある湿気を取り除くという方法。
こいつはかなり効果的です。
乾燥剤は何でも構いませんが、100均などで売っている粒状のシリカゲルだとハウジングケースの中に入らないので、これ専用に販売されているシート状の乾燥剤を使用します。
数回使用するとシートが湿ってきますが、300度のオーブンで5分間温めて湿気を飛ばせば再利用可能です。
対策方法その4:ハウジングケースに穴を開ける
ゴムパッキンを取り外す方法と同じですが、ケースに穴を開けて空気を通すようにすると、結露することは無くなります。問題は穴を開ける場所ですが、上や横だと雨が降ると使えないので、下の部分か裏蓋にドリルで穴を開けるといいでしょう。
穴を開けると風切り音が酷くなるので、穴部分にウインドジャマーを装着したり、マウント場所を変更(ヘルメットマウントからチェストマウントに)するなどの工夫が必要です。