MacのVLCを複数起動する作業をワークフローにしてお手軽にする

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VLC Fukusuukidou Automator 01

マルチメディアプレイヤーの「VLC」をMacで複数同時起動する方法をご紹介します。

その方法とは、ターミナルで1行コマンドを打ちこむだけ。
設定などの必要は無くて簡単、、、ですが、逆にちょっと面倒です。 

  1. Spotlightで「ターミナル」を検索して起動。
  2. open -n /Applications/VLC.app を入力してreturn。
  3. VLCが起動するので繰り返す。

そこで、この作業をワークフローにしてDockアイコンをクリックするだけで起動するようにします。

Automatorでワークフローにする

Spotlightで「Automator」を検索して起動。
アプリケーションを選択します。 

VLC Fukusuukidou Automator 02

「シェルスクリプト」を検索して「シェルスクリプトを実行」のアクションをダブルクリックして追加します。次に、入力フォームにある cat を削除して「open -n /Applications/VLC.app」をペースト。

これだけです。

あとは、実行をクリックして動作チェックしましょう。

VLC Fukusuukidou Automator 05

このアプリ(中略)入力を受け取りません。という表示がでますが、無視してOKをクリック。

VLCが起動したら完了。

VLC Fukusuukidou Automator 03

メニューの ファイル > 保存 から保存します。
ファイルフォーマットはアプリケーション、 ファイル名は任意(VLC複数起動など分かりやすいもの)、拡張子は.appにして保存。

保存したアイコンをDockにドラッグ&ドロップしておけば、すぐに使う事ができます。

VLC Fukusuukidou Automator 04

Automatorとかよく分からない人向け

今回作成したワークフローは以下のリンクからダウンロードできます。
VLCをアプリケーションフォルダにインストールしている場合は、そのままお使い頂けます。

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