STAP細胞で話題になった小保方晴子氏の手記「あの日」が、そこそこ高い価格設定にも関わらずAmazonでバカ売れ中とか。
単行本より1日早くKindle版を発売するという販売形式をとっており、どちらも1,512円。単行本と電子書籍の価格が同じというのはちょっと割高感がありますが、それでも 単行本 / Kindle本 ランキングの両方で1位となっています。
昨年出たサカキバラの本は太田出版でしたが、今回の小保方本は最大手の講談社から出版されているのも特長。初版発行部数は5万部で、印税は少なく見積もっても数百万円以上とのこと。(電子書籍を含めばもっと?)
何だかんだ言って、擁護派と否定派の両方が買ってるっぽい。
内容はともかくとして、電子書籍はちょっと安めに出して欲しいかも。
目次を見るだけでも内容はそれとなく分かるし。
1研究者への夢 2ボストンのポプラ並木 3スフェア細胞 4アニマル カルス 5思いとかけ離れていく研究 6論文著者間の衝突 7想像をはるかに超える反響 8ハシゴは外された 9私の心は正しくなかったのか 10メディアスクラム 11論文撤回 12仕組まれたES細胞混入ストーリー 13業火