主に軍事利用を目的としてボストン・ダイナミクス社が開発している、四足歩行のロボット。
その中で唯一、民間利用を目的として開発されている“ロボット犬”もあるようで、今回、その“非軍用のロボット犬”を本物の犬に遭わせてみた動画がYouTubeにアップされています。
当然、犬は吠えまくり。
でも尻尾は小刻みに振っていて、まるで散歩中の犬が他の犬に遭遇して吠えている時と同じ反応を示しています。
犬の認識能力にはよく分からない所があって、例えば、自動車は「そういう物だ」として認識しているのでほぼスルーしますが、バイクの場合は「何かよく分からない生物が来たぞ!」と認識しているらしく、吠えたり喜んだりといった反応をします。
今回のこのロボット犬に関しては、恐らく同種と認識しているっぽい?感じですね。
ちなみにこのロボット、警察犬として運用する目標もあるようです。
訓練された警察犬なら、ロボット犬を「ロボット野郎」として認識できるかもね。
- Source See Spot Run
- Source IEEE Spectrum
- Via The Verge