
1978年製の赤いブラウン管テレビに「ChromeCast」を内蔵して、動画や音楽のストリーミング再生をできるように改造しちゃった人がいます。
スマホで操作して、古いPVやテレビ番組などを再生すれば、疑似タイムスリップできそうな感じ。曲面ブラウン管の画質が良い味を出してます。
このネタ、「ChromeCast」の活用方法としては一番スゴイかもしれません。
アナログなのかデジタルなのか、よく分かりませんが。
仕組みは、まずアンテナ線を接続するのはRF端子ってやつですが、そいつを同軸ケーブルに変換します。
さらに、同軸ケーブルを「RFモジュレーター」に接続。
コンポジット端子(ビデオ端子)に変換します。
そして、コンポジット端子を「HDMIコンバーター」に接続してHDMI端子に変換。そこに「ChromeCast」を接続します。
RF端子しかないレトロなブラウン管TVにHDMI機器を接続するには、この方法が良く用いられています。
この改造では、コンバーター類や「ChromeCast」は、TVの中に収納、電源をTVの電源から取っていますが、ブラウン管TVには高電圧がかかっているので非常に危険です。
素人はむやみに分解したりせず、コンバーター類や「ChromeCast」は、TVの裏にベルクロテープなどで貼り付けて隠しておくのが安全です。
これぞまさしく、レトロフューチャー!
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- Via Gizmodo





