Googleのストリーミングデバイス「Chromecast」が、日本国内でも正規販売されることが発表されました。5/28より順次発売開始となります。価格は4,200円(税別)。Google PlayやAmazon、その他のネットショップや家電量販店などで購入することができます。
Chromecastは、TVのHDMI端子に接続するスティック型端末で、スマートフォンやタブレットの専用アプリから操作を行い、Wi-Fi接続でHDTVで動画や音楽などをストリーミング再生できるというものです。
専用アプリはマルチプラットフォーム展開で、Android, iOS, Chrome OS, Windows, Macなどに幅広く対応。また、Chrome拡張機能の「Google Cast」を使って、ブラウザで表示している内容をHDTVで表示することも可能です。
Apple TVとの最大の違いは、スマートフォンやタブレット端末が無いと操作が行えないという点でしょうか。よくライバル扱いされがちですが、若干毛色の違う製品のようです。
日本独自のコンテンツとしては、定額制の動画配信サービスの「NTTドコモ dビデオ」、「auビデオパス」が専用アプリの提供を発表しており、発売直後から豊富なコンテンツを楽しむことができます。
- Source Google Japan Blog
Google Chromecast Wi-Fi経由 テレビ接続 ストリーミング / HDMI / 802.11b/g/n / 1080p