Appleデザインチーム、世界に1つのイエロー「iPad Pro」をロンドンデザイン博物館の移転費用として提供

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Apple YellowiPadPro

工業デザイナーのジョナサン・アイブがチーフを務めるAppleデザインチームが、イエローカラーの12.9インチ「iPad Pro」セット一式を製作して、ロンドンデザイン博物館のオークション用として寄贈しました。

セットの内訳は、世界で1つしかないイエローの12.9インチ「iPad Pro」、専用のSmart Cover、Appple Pencilと専用ホルダー。Smart Coverはブルーの本革製で裏地はスエード、イエローの「iPad Pro」には、ナンバリング 1of1 が刻印されています。

そもそもこのオークションは、ロンドンデザイン博物館がケンジントンへ移転する為の資金調達の為に行われるもので、あのザハ・ハディド財団やU2のボノなどもコレクションを提供しています。

Bono zaha kizou

(左)ボノ寄贈のギター(右)ザハ・ハディド財団寄贈の物体X。

コレクション提供の動機としては、ジョナサン・アイブはイギリス出身、ザハ・ハディドはイギリス在住で、どちらもデザインに深く関わる存在ということで分かりますが、ボノはなんなんでしょう?何処にでも出て来る印象がありますが、かなり手広く慈善活動をやってるようです。

話がちょっと脱線しましたが、イエロー「iPad Pro」のオークションは4/28より入札開始。
予想落札価格は、154万円〜231万円となっています。

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