Appleが、16インチディスプレイを搭載した大型のiPadを開発していると伝えられています。
12.9インチiPad Proより3インチアップ。16インチMacBook Proとほぼ同じ大きさと考えると、タブレットとしては相当大型になります。
iPadとしてはもちろん過去最大。
- 8.3インチiPad mini 6
- 10.9インチiPad 10
- 10.9インチiPad Air 5
- 11インチiPad Pro
- 12.9インチiPad Pro
- 14インチMacBook Pro
- 16インチMacBook Pro
この16インチiPadの主な用途としては、グラフィック作成や動画編集が想定されていて、Pro向けの大型タブレットであるのは確かですが、製品名はiPad Proになるのか、それともまた別のiPadとして登場するのかは分かっていません。
この16インチiPadの登場時期は、2023年の秋〜冬に予定されていて、今からちょうど1年後になります。
大型iPadの噂はこれまでに2度ほど出ていて、具体的な情報として、14.1インチのミニLED液晶ディスプレイを搭載するハイエンドモデルになるというものがあります。それらの情報をまとめると、MacBook Proとほぼ同じ大きさの2種類のiPadが登場するということになります。
iPadOSの進化やUSB-Cポートの搭載、そしてApple Mチップの搭載によって、Apple製品におけるタブレットとラップトップの境界線がさらに曖昧になっていくのでしょうか。
2023年には、待望のUSB-Cポートを搭載するiPhone 15シリーズが9月に登場しますし、FRBの利上げが落ち着けばドル円も円高方向に戻っていくことが予想されるので、2022年よりもApple製品は買いやすくなるでしょうね。
- Source The Information