現在では、多くの企業がTwitterやFacebookで情報を発信するようになりました。
プレスリリースの発表を効率的に収集するには、TwitterやFacebookをチェックするのが一番ですが、TwitterやFacebookはRSSを生成しておらず(Facebookはかつては生成していた)、フォロー数が増えると必要な情報をチェックするだけでもかなり面倒です。
そこで、Twitterの更新をRSSリーダーでチェックするというテクニックをご紹介します。
Twitterの情報をRSSで取得できるWebサービス「Queryfeed」を利用すれば、RSSリーダーのみで、多くの情報を収集することができます。2015年にローンチしたWebサービスで、Twitterの他にInstagramの更新もRSSにして配信してくれます。
特定のアカウントのツイートをRSSで取得するには、from:ユーザー名 でSearchするだけ。
ユーザー名は、@ユーザー名の@を抜いたものを入力。タイトルは「Tweet text」にして、「Show images as attachments」にチェックを入れて添付画像も表示するようにします。
@ユーザー名の他に、#ハッシュタグで関連するツイートをRSSにすることもできます。雑音が多そうな場合は、Omit DMやOmit RTにチェックを入れてDMやRTを除外します。
あとは、生成されたURLをRSSリーダーに登録すれば完了です。
Feedlyでも良いですが、メインのRSSと分けたい場合や最速で更新を反映したい場合は、スタンドアローンのRSSリーダーを利用します。Macなら「ViennaRSS」、Windows / Linuxなら「RSSOwl」といったフリーのRSSリーダーアプリがオススメです。
- Source Queryfeed