モックアップや設計図などの複数のリークによって、どうやら”無いっぽい”ということになったはずの背面Touch ID、その搭載についての噂がまた再燃しています。
香港の投資調査会社CLSAによると、「iPhone 8」には背面Touch IDが搭載されている可能性が高いということです。
じゃあこれまでのリークは何だったのか?となりますが、あれは、複数あるプロトタイプの1つだったのかもしれませんね。
「iPhone 8」に背面Touch IDが搭載される理由としては、以前、別のアナリストが推測していた”指紋認証技術を有機ELディスプレイに内蔵するのは技術的に困難”という説が有力ですが、今回のCLSAも同様の見解を示しています。
「iPhone 8」では、前面でセンサーを使った生体認証(顔認証または虹彩認証)を行い、背面ではTouch IDで認証するということになるのか?
・・・それはそれで便利かもね。
リークされた寸法によると、「iPhone 8」の厚みは7.69mm。
7.1mmの「iPhone 7」や、7.3mmの「iPhone 7 Plus」よりもやや厚くなっています。
厚みがやや増したのは、もしかすると背面Touch IDの搭載によるものなのかもしれません。
- Source Mac Rumors