世界的に最もメジャーなオンライン決済サービスのPayPalが、クレジットカードの発行を米国で開始することを発表しています。
このPayPalのクレジットカードはMastercardで、年会費は無料。支払い額の2%がキャッシュバックされます。
2%のキャッシュバックといえば「LINE Pay」と同じで、しかもポイントではなくキャッシュとして付与されるので、PayPalの決済としてそのまま使えるし、銀行口座へ入金することも可能になります。Mastercardが使えるネットショップやネットサービス、実店舗などで幅広く使えます。
今回は米国のみでのサービス開始ということですが、日本でも2%キャッシュバックで開始されることになれば、PayPalユーザーは爆発的に増加することになりそうです。
電子マネーやポイント関係にも、ひと波乱があるかもしれませんね。
- Source PayPal Cashback Mastercard
- Via Bloomberg