楽天の旅行予約サービス「楽天トラベル」が、2017年の夏休みシーズンにおける国内旅行の人気都道府県ランキングを発表。
前年から人気が上昇した都道府県のランキングでは、福島県や宮城県、山形県、青森県など東北地方の4県がランクインしています。
その理由とは・・・?
実はこの期間、福島、宮城、山形の3県では「インターハイ」が開催されており、これが伸び率に貢献したとみられています。純粋な旅行とはちょっと違いますが、大規模なイベントなどで宿泊者数が伸びるのはよくあることみたいですね。
一方の青森県は、世界自然遺産の「白神山地・西津軽」エリアが人気で、宿泊数は前年同期比で1.2倍に上昇しています。
2017年 国内旅行 予約人泊数 人気上昇ランク
予約人泊数(予約人数×宿泊数)
- 福島県:+31.2%
- 宮城県:+20.5%
- 愛知県:+17.8%
- 山形県:+16.1%
- 青森県:+14.9%
また、予約人泊数をベースにしたランキングでは、1位が東京、2位が北海道、3位が沖縄と定番の並びになっています。
2017年 国内旅行 予約人泊数ランキング
- 東京都
- 北海道
- 沖縄県
- 大阪府
- 静岡県
東京と大阪はテーマパーク目的、その他は自然目的な感じかな?
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