Lightningケーブルの根本をふと見ると、亀裂が・・・。
とうとう寿命か?
でもケーブル自体はまだ使えるので、補修することにしました。
この手のケーブルの補修方法は、絶縁テープで巻く、ホットボンド(グルーガン)で覆う、UVレジンで覆うなど。絶縁テープは時が経つとネバネバ粘着物質が出てくる。UVレジンは使い切らないといけない。というわけで、ホットボンドが最適かな?
ホットボンド
グルーガンを発熱させて溶かしたホットボンドを塗る接着方法。
樹脂なのである程度の絶縁も望めますし、殆どニオイが出ません。剥がす時も簡単です。グルーガンというと森泉の顔が浮かんでくるので、ホットボンドといいましょう。
UVレジン
レジン液を塗ってからUVライトで照らすと紫外線で硬化する接着剤。
硬化まで数分かかりますが、ホットボンドより綺麗に仕上がります。ケミカル臭があるので、換気しながら作業して下さい。
最近は、グルーガンもUVレジンも100円ショップのクラフトコーナーで売っているので、入手し易くなりましたね。
Lightningケーブルの裂けた部分
丁度、テンションがかかる部分が裂けてしまっています。
コネクターの根本を持って抜き差ししていたのですが、やっぱり経年劣化で裂けるみたいです。
グルーガンの電源ケーブルを繋いで、しばらく熱してから、裂けている部分を中心にホットボンド盛っていきます。ある程度ホットボンドで覆ったら完了。
USBケーブルの補修としては十分使えます。