「iOS 11.2.1」が提供開始、iPhone Xと8 Plusのカメラフォーカス不具合もひっそりと修正

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Ios11 2 1update

12月14日(木)より、iPhoneやiPad向けに「iOS 11.2.1」がリリースされました。

リリースノートによると、auでVisual Voicemailをアクティベーションできない問題と「ホーム」の共有ユーザーがリモートアクセスできない問題を修正したとあります。

対象のユーザー以外は特にアップデートする必要はないように見えますが、「iPhone X」と「iPhone 8」で「iOS 11.2」を使っているユーザーは、早急にこの「iOS 11.2.1」にアップデートすることをお勧めします。

iOS 11.2.1では「iPhone X」と「iPhone 8 Plus」のカメラフォーカス問題もひっそりと修正

先日リリースされた「iOS 11.2」にアップデートした一部のiPhoneユーザーから、カメラでピントが合わせられないができない問題が指摘されていました。

通常、カメラを起動してピントを合わせたい部分をタップするとピントが合いますが、「iOS 11.2」にアップデートしたところ、それができなくなったという症状がMacRumorsのフォーラムで報告されていました。

不具合が発生していたのは「iPhone X」「iPhone 8 Plus」の2機種。同じデュアルレンズカメラを搭載しているモデルです。

「iOS 11.2」から「iOS 11.1.2」にダウングレードしたところ症状が解消されたということで、ソフトウェアのバグが原因とされていました。

同フォーラムによると「iOS 11.2.1」にアップデートしたところ、この症状が解消されたということで、Appleは密かにこのバグも修正しているようです。

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