フランスのブログConsmacによると、Appleが新しいタブレット端末の登録をユーラシアン・エコノミック・コミッション(EEC)に行ったようです。2月19日付で、5機種13モデルが登録されています。
EECとは、アルメニアやロシアなどで電子機器の販売許可を与える機関。この機関に登録されたということは、発売が近いということになります。
5機種13モデルの内訳は、iPadやiPhoneになりますが、その中で未知のモデル番号が2機種あります。モデル番号の他に記載されているのは、「iOS 11」がプリインストールされていてタブレット端末だということだけ。
「iPad」なのか、それとも「iPad Pro」なのか?
新しいiPadとみられるモデル番号
- A1954
- A1893
今回の話とは別に、昨年12月にサプライチェーンからの情報として、259ドル程度の廉価版iPadが発売されるという噂がありました。
現行の9.7インチ「iPad」より70ドル安くなった新しい「iPad」。もしも、この価格で発売されるなら、タブレット端末の覇権を握ることになりそうです。
同じく廉価モデルの「iPhone SE 2」は、6月のWWDC18で発表されることが明らかになりました。3月中に何か新型モデルが発表されるとするなら、この廉価版「iPad」ということになるのか?
また、2018年モデルにはFace ID対応の「iPad Pro」が登場するという情報もあります。
WWDC18か、それとも3月か?
「9.7インチ iPad Pro」が発表されたのは2016年3月なので、前例を参考にするなら「iPad Pro」の可能性もありそうです。
- Source Consomac
- Via Mac Rumors