iPhoneのストレージ節約術といえば、無駄なアプリを削除する、アプリに保存しているビデオファイルを削除するなどですが、ちまちまやっていてもラチがあかない!という場合には、iPhone内の写真やビデオファイルをぜ〜んぶiCloudにアップするという方法があります。
設定 > 一般 > iPhoneストレージ から「iCloudフォトライブラリ」と「iPhoneのストレージを最適化」を有効にすればOK。
iCloudフォトライブラリを有効にすると、iCloud Driveに写真やビデオファイルをアップロードしてiPhoneの空き容量を増やします。
iPhoneのストレージを最適化すると、フル解像度の写真とビデオが最適化されたものに置き換わり、空き容量の節約になります。オリジナルのファイルはiCloudに保存されます。
写真アプリにビデオファイルが無いのなら、iCloudの50GBプランで十分です。
ジュース1本分と考えれば、かなりお得。
iCloudへのアップロードが完了したらこんな感じ。
29.8GB→16GBになりました。
ついでに、iCloudバックアップも。
iCloudバックアップは、Lightningケーブルが接続されてロックされた状態で、Wi-Fiに接続されている時に自動的にバックアップが作成されます。
モバイルバッテリーで充電しながらモバイルWi-Fiを使っているときに発動すると面倒なので、バックアップをとったら無効にしておき、自宅にいるときに有効にするという使い方が良さそう。