このところ、台風や地震などで長期の停電に見舞われるケースが増えています。
日本に住んでいる以上、避けては通れない災害。
個人で対策できることは限られていますが、スマホのバッテリーの確保くらいはやっておいて損はありません。
モバイルバッテリーは常に充電しておこう
忘れがちなのが、モバイルバッテリーの充電です。
モバイルバッテリーを持ってるから安心だぜ〜!といいつつ、モバイルバッテリーを使って帰宅後そのまま放置・・・なんてこともあります。そして、いざ災害発生時に使おうとしたときに、モバイルバッテリーの残量が少ない・・・なんて事態は避けたいところ。
使ったモバイルバッテリーは、放置せずに充電する癖をつけよう。
モバイルバッテリーは出力ポートが複数あるものを選ぶ
複数のデバイス同時に充電できないのは結構不便です。
普段、スマートフォン様に持ち運ぶだけなら5000mAh前後の小型・スティックタイプで十分ですが、ガッツリ充電したい時には大容量で複数の出力ポート、2.4A対応で同時充電が可能なモバイルバッテリーが欲しいところ。
モバイルバッテリーに関しては、安いセールの時などに買い足していけばそこそこ増えてきてしまう製品なので、そんなに意識せずとも複数のモバイルバッテリーが揃っているという方も多そう。
ケーブルも忘れずに用意しておこう
いざ充電だぜ!
というときに肝心のケーブルが無い・・・悲惨ですね。
iPhoneやiPadを使っていてLightningケーブルを忘れるなんてことはまず無いと思いますが、うっかり忘れるということもあります。特に、災害発生時に混乱しているとケーブル類は忘れてしまうかも?なので、常にカバンに入れておくと吉。
microUSBケーブルやminiUSBケーブル、USB-Cケーブルなども必要に応じて用意しておこう!
充電するとき、使わない時は電源をOFFにする
ようするに使わん時は電源をOFFにしておくと、バッテリーを温存できるっちゅーわけですな。
スマホを即席ランタンにするには
懐中電灯やLEDフラッシュライトがあればいいですが、突如の災害発生からの停電で用意できない場合は、手元にあるスマートフォンのLEDライトが役に立ちます。
そのままではランタンのような光にはなりませんが、スーパーやコンビニのレジ袋をかぶせるだけでランタン風の照明になります。
ただ、LEDライトを使うとバッテリーの消費が激しいので、一時的な停電やモバイルバッテリーなどの充電設備が確保されている場合にのみ使用するようにしたほうがいいかもしれません。
一部のモバイルバッテリーには、LEDライトが付いているタイプもあります。